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プロゲステロンもエストロゲンも女性ホルモンの一種ですが、生体内で黄体ホルモンとして働いているほとんどがプロゲステロンです。
更年期障害など女性特有の病気の多くは、このプロゲステロンが関係しています。
プロゲステロンは排卵後の卵胞が黄体化することで分泌され、子宮内膜を肥厚させ受精卵が着床しやすいように妊娠の準備をします。
また出産まで体内の赤ちゃんと子宮を胎盤でつなげ、胎盤からも分泌されます。
この他にも月経の周期を決めたり、出産まで妊娠をサポートする役目を果たします。
しかし加齢とともにプロゲステロンの分泌量は減少し卵胞ホルモンのエストロゲンが過多に分泌され、更年期障害など女性特有の病気を引き起こします。
卵胞ホルモンの分泌過多は更年期障害だけでなく、子宮筋腫・子宮ガン・乳ガンなどの原因にもなります。
黄体ホルモンは細胞の自然死を促し、細胞がガン化するのを防ぎます。
これに対して卵胞ホルモンには、細胞を増殖させる作用があります。
エストロゲンは卵胞ホルモンの一種で、女性らしい丸みのある体を作るホルモンです。
この他にも自律神経を活発にし、血行をよくしたりする働きがあります。
そのため動脈硬化を防ぎ、肌にハリや潤いをもたらします。
プロゲスタケア・プラスには体内で作られる黄体ホルモンと同じ作用があるプロゲステロンと、さまざまなオーガニックハーブから抽出された植物性エストロゲンがバランスよく配合されています。

・黄体ホルモンと卵胞ホルモンの、2つの女性ホルモンのバランスを整えます。
・過度なダイエットやストレスなどで乱れたホルモンバランスを整えます。
・更年期障害など女性特有の病気を改善します。
・加齢による老化現象を予防します。

・閉経後や更年期の女性の場合は
1プッシュのクリームを1日に1〜2回、胸部・腹部・内腕・大腿部などに直接塗布してください。
これを25日間連続で行い、5日間休薬してください。その後また塗布を、同じように繰り返してください。

・生理中の女性の場合は
1プッシュのクリームを1日に1〜2回、胸部・腹部・内腕・大腿部などに直接塗布してください。
これを27日周期の生理の初日から数えて、12日目から塗布してください。

・いずれの場合も、同じ部位に続けて塗らないようにしてください。

全ての方に対して％副作用がないとは言い切れませんが、天然のプロゲステロンと植物性エストロゲンが配合されていてこれまで深刻な副作用の報告はありません。
さらに一般に市販されている女性ホルモン剤のエストロゲンとは異なり、植物性エストロゲンは合成ホルモン剤ではないので発癌作用の心配もありません。

・妊娠していたり授乳中の女性の場合は、使用される前に医師にご相談ください。
・また他の薬を服用中の方も、使用される前に医師にご相談ください。
・18才未満の方は使用を控えてください。
・本薬品を保管する場合は、お子さんの手の届かない場所に保管してください。
・開封後は日光が当たらない、涼しい場所に保管して下さい。