プロペシア 1mg 28錠
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プロペシア 1mg 28錠
フィナステリドが有効成分として配合されているプロペシアは、進行性のAGA( 男性型脱毛症)の飲む治療薬です。
AGAの原因となる還元酵素の5αリダクターゼを阻害し、発毛を促します。
[医薬品]
Merck 社製
タイより出荷
[有効成分]
Finasteride 1mg
フィナステリド
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プロペシアについて
AGAとは思春期の男性の額の生え際や、頭頂部の髪のどちらか一方か両方から薄くなっていく進行性の脱毛症です。
日本国内にはおよそ1,万人のAGA患者がいると言われていて、治療しないでそのままにしていると髪の毛は徐々に薄くなっていきます。
AGAの原因は生活習慣や遺伝などもありますが、多くは5αリダクターゼと呼ばれる還元酵素がおもな原因です。
髪の毛には成長期・退行期・休止期の3つの周期からなるヘアサイクルがあり、正常であればこの3つのサイクルの中で発毛と脱毛を繰り返します。
しかし何かの原因で、発毛するはずの成長期に発毛しないまま成長期が終わってしまいます。
このおもな原因ですがテストステロンという男性ホルモンが還元酵素の5αリダクターゼにより、より強力なDHT(ジヒドロテストステロン)に変化するためです。
プロペシアの有効成分であるフィナステリドが、この5αリダクターゼの作用を抑えます。
フィナステリドはアメリカの製薬会社メルク社が開発した、抗アンドロゲン薬のひとつです。
フィナステリドは最初は、プロスカーという前立腺肥大の治療薬でした。
しかしその後、前立腺肥大の患者が発毛する副作用からフィナステリドの研究が始まりました。
日本でもメルク社の日本法人であるMSD社(旧万有製薬)が5年10月に厚生労働省から承認され、今ではプロペシアは世界中の多くの国でAGAの治療薬として発売されています。
効果・効能
男性性脱毛症の治療
ご使用方法
1日1回一錠を毎日服用します。
副作用
旧万有製薬が国内で行なった臨床試験では、被験者の約5%の方に性欲減退・勃起不全・精子の減少などの性機能障害に、胃部不快感・頭痛・腹痛・頻尿など副作用が確認されました。
ご使用上の注意
・女性および未成年者は服用を控えてください。
・特に妊娠している女性はフィナステリドを服用したり手に触れたりすると、DHTの作用でお腹の胎児の生殖器の形成に悪影響を与える可能 性があります。
・肝機能に障害がある方は、服用される前に医師にご相談ください。