消化器系 ミラシッド20mg 14カプセル
商品マップ ミラシッド20mg 14カプセル

ミラシッド20mg 14カプセル

ミラシッド20mg 14カプセル

ミラシッド20mg 14カプセル

胃潰瘍や逆流性食道炎の治療に用いられるプロトンポンプ阻害剤で、胃で分泌される胃酸を抑えます。
プロトンポンプと呼ばれる酵素の1種を阻害して、過剰な胃液の分泌を抑制し胃粘膜を守ります。

Berlin Pharmaceutical 社製
タイより出荷

価格:¥2,
5%割引 → ¥2, (送料無料)

ミラシッド20mg について

胃潰瘍は十二指腸潰瘍と共に消化性潰瘍と呼ばれ、ペプシンと呼ばれるタンパク質を分解する酵素により胃や十二指腸の壁の欠損を生じる病気です。
胃液は胃酸とペプシンを含んでいて摂取した物を溶かすだけではなく、胃の壁さえも溶かしてしまうほど強い作用をもっています。
胃酸分泌の最終過程であるプロトンポンプの働きを、抑えることで胃酸やペプシンの分泌を抑止します。胃酸から胃を守るのが防御因子で、防御因子にも粘液や重炭酸や血流などがあります。
防御因子とは胃液から胃を守る作用のことで、粘液は胃の粘膜を保護するバリアの役目を果たします。
胃の粘膜が分泌するアルカリ性物質である重炭酸は、胃酸を和らげる役目を果たします。
血流は胃の粘膜を、健全に保つ働きがあります。
十二指腸潰瘍も胃酸の影響で、潰瘍が形成されます。
胃潰瘍が40代の中高年層歳に多くみられるのに対して、十二指腸潰瘍は10〜20代の若い世代に多くみられる傾向があります。
また逆流性食道炎とは何らかの原因で胃酸が食道へ逆流して、胃酸が原因で食道粘膜に炎症を引き起こす病気のことです。
また胃酸だけでなく胃のなかの食物が食道に逆流して、胸やけや胸の痛みなどを引き起こすこともあります。
ミラシッドはこれらの症状の原因となる、プロトンポンプと呼ばれる酵素の一種を阻害することからプロトンポンプ阻害剤とも呼ばれています。
また胃酸を抑えだけでなく、傷んだ胃粘膜の改善も行います。

効果・効能

胃で分泌される胃酸を抑え、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・吻合部潰瘍などの消化性潰瘍の治療に有効です。
その他にもZollinger-Ellison症候群・逆流性食道炎・非びらん性胃食道逆流症の治療に使われたり、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の原因であるヘリコバクター・ピロリの除菌作用もあります。

ご使用方法

胃潰瘍・十二指腸潰瘍・吻合部潰瘍・Zollinger-Ellison症候群の方の場合
・成人の方の場合は通常、1日に1回ワンカプセル(20mg)を服用してください。
・胃潰瘍と吻合部潰瘍方の場合は、これを8週間まで服用を続けます。
・十二指腸潰瘍の場合は、これを6週間まで服用を続けます。

逆流性食道炎の方の場合
・成人の方の場合は通常、1日に1回ワンカプセル(20mg)を服用してください。
・通常はこれを8週間まで服用を続けます。もし症状が’再発を繰り返す場合には、
維持療法として1日に1回10〜20mgの服用を続けることがあります。

非びらん性胃食道逆流症の方の場合
・成人の方の場合は通常、1日に1回10mgを4週間まで服用を続けます。

副作用

主な副作用としてはアナフィラキシー・血小板減少・溶血性貧血・横紋筋融解症・劇症肝炎・低ナトリウム血症・視力障害・血管浮腫などが報告されています。
もし下痢・軟便・便秘・白血球減少・のどの痛み・発熱・口内炎・貧血・蕁麻疹・かゆみ・発疹・多形紅斑・光線過敏症などの初期症状があらわれた場合には、これらの副作用の可能性があります。

ご使用上の注意

・必ず定められた用法や用量を守るようにしてください。
・水酸化アルミニウムゲル・水酸化マグネシウム含有の制酸剤・ジゴキシンメチルジゴキシン・イトラコナゾールゲフィチニブ・アタザナビル硫酸塩・クロピドグレルなどとの併用は避けてください。

カスタマーレビュー

レビューを書いてポイントGET!

商品クチコミのご投稿募集!

商品クチコミを投稿頂いた方には、50ポイント贈呈されます。

※ご投稿頂いたクチコミ記事は、当社スタッフの判断で掲載を見合わせる場合がございますが、ご了承ください。