スピリーバ 吸入用 1セット
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スピリーバ 吸入用 1セット
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療に用いられる気管支拡張薬です。
1日1回の吸入効果が長く続き副作用も少ないことから、長期治療に適しています。
boehringer ingelheim 社製
タイより出荷
[有効成分]
Tiotropium Bromide
(臭化チオトロピウム)
5%割引 → ¥8, (送料無料)
スピリーバ 吸入用について
スピリーバは、呼吸をスムーズにする気管支拡張薬です。
抗コリン剤の一種・チオトロピウム臭化物の作用が、副交感神経の働きを弱めながら気管平滑筋をゆるめ、気管支を拡げることで空気を流れをよくします。
この作用から、主に慢性気管支炎や肺気腫といった慢性閉塞性肺疾患(COPD)により起こる諸症状(咳、痰、息切れ、喘鳴など)の予防や緩和に用いられています。
同様な効果を持つお薬に、発作時に素早く症状を鎮める作用のあるβ刺激剤がありますが、スピリーバはβ刺激剤のような即効性はない分副作用は少なく、また、効き目が比較的長く続くという特徴があります。
この特徴から長期的な維持療法に適するとされています。
毎日規則正しくお使いいただくことが気道の拡張を維持へと繋がり、慢性閉塞性肺疾患(COPD)から引き起こされる各症状を抑えていきます。
スピリーバは1日1回の吸入で十分な効果を発揮しますので、複数回の吸引が必要となることもありません。
効果・効能
慢性閉塞性肺疾患による気道閉塞性障害の諸症状緩和に。
ご使用方法
通常、成人1日1回1カプセルを専用の吸入器を使用し吸入します。
※カプセル内の薬剤を完全に吸入するためには、1回あたり2吸入が必要となります。
副作用
口渇、心不全、不整脈、腸閉塞など
ご使用上の注意
・緑内障、前立腺肥大症の方は使用しないでください。
・心臓や腎臓の働きの悪い方、他持病のある方などは、使用前にかかりつけ医にご相談ください。
・正しい吸入方法の説明を受けてからご使用ください。
・お子様の手の届かない涼しい場所で保管してください。