メチコバール錠μg 30錠
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メチコバール錠μg 30錠
メコバラミンが傷ついた末梢神経を修復し、神経の核酸や蛋白の合成を促進し、軸索再生や髄鞘形成を促すことでしびれや痛みなどを改善します。
主に末梢性神経障害の治療などに用いられます。
Eisai 社製
タイより出荷
[有効成分]
Mecobalamin
(メコバラミン)
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メチコバール錠について
末梢性神経障害とは神経障害性疼痛のうち、末梢神経が傷つくことにより起きる痛みのことです。
末梢神経とは脳や脊髄から分かれ、私たちの身体中に分布する神経のことです。
末梢神経には筋肉を動かす運動神経のほかに、感覚神経と自律神経の3つの神経があります。
よく運動神経が良いと言いますが、運動神経とは身体や内臓の筋肉の動きを伝えるための神経のことです。
感覚神経は文字どうり熱さや冷たさや痛さなどを伝えるための神経で、また手足の位置や運動の変化や振動などの深部感覚も伝えます。
自律神経は身体のさまざまな組織や器官の働きを調節する神経のことで、自分の意思とは関係なく刺激や情報に反応して体の機能をコントロールしています。
自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあり、この2つがバランスよく私たちの身体の健康状態を保っています。
末梢性神経障害の原因はハンセン病などさまざまでこの他にも、遺伝性疾患・フリードライヒ失調症・シャルコーマリートゥース症候群・糖尿病・慢性腎不全・ポルフィリン症・アミロイドーシス・肝臓障害・甲状腺機能低下症などが知られています。
そのため末梢性神経障害の原因を特定できない場合がありますが、ほとんどの場合は神経障害が知られている条件や怪我が原因と考えられています。
メチコバールに配合されているビタミンB12のメコバラミンが傷ついた末梢神経を修復し、末梢性神経障害のしびれや痛みなどを改善します。
効果・効能
・傷ついた末梢神経を修復して、しびれ痛みなど改善します。
・主に末梢性神経障害の治療に用いられます。
ご使用方法
・成人の場合は通常は1日に3回、メコバラミンとして1回に1錠(μg)を服用します。
・ただし年齢や症状により、適宜増減されます。
副作用
主な副作用としては、発疹・食欲不振・悪心・嘔吐・下痢などが報告されています。
ご使用上の注意
・必ず定められた用法や用量を守るようにしてください。
・もし飲み忘れた場合には、気がついた時点にできるだけ服用してください。
・次に飲む時間が近い場合は飲み忘れた分は飲まないで、次に飲む時間に服用してください。
・決して2回分を1度に、服用しないようにしてください。
・誤って多く飲んだ場合には、医師や薬剤師に相談してください。
・医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。