クレストール錠 20mg 28錠
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クレストール錠 20mg 28錠
心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす原因となる高コレステロール血症(脂質異常症)を改善する治療薬です。
悪玉コレステロールを低下させる作用が強いことでよく知られています。
1日1回の服用で効果を発揮します。
Astra Zeneca 社製
タイより出荷
[有効成分]
Rosuvastatin
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クレストール錠 20mg について
高コレステロール症は、血液中の脂質が多い状態で、自覚症状はありませんが、脂質が血管内に付着し血管壁を傷めたり、動脈硬化が進むと、心筋梗塞や脳梗塞の原因となります。
そのため、食生活に気をつけたり、コレステロールを下げる薬を用いて治療を行う必要があります。
クレストールは、ロスバスタチンを成分とするスタチン系の抗高脂血症薬剤で、メバロン酸代謝を阻止することから、HMG−CoA還元酵素阻害剤と呼ばれています。
コレステロール低下作用が強く、悪玉コレステロール(LDL)と中性脂肪(トリグリセライド)を下げることにより、動脈硬化の進行を抑え心筋梗塞や脳梗塞のリスクを減らします。
作用時間が長く、1日1回の服用で効果を得ることができる薬剤です。
効果・効能
・脂質異常症(高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症)の改善
ご使用方法
・1日1回1錠を夕食後に内服してください。
・飲み始めは2.5からになり、医師の指示のもと増量され、1日最大服用量は20mgです。
・本剤は1錠20mgです。
副作用
・主な副作用は、筋肉痛、GPT上昇、CPK上昇です。
・ごく稀に横紋筋融解症、ミオパシー、肝機能障害などの副作用があります。
腎機能障害のある方や高齢者の方の服用は注意が必要です。
またフィブラート系の高脂血症薬や、免疫抑制剤しクロスポリンなど、飲み合わせに気をつけなくてはいけないお薬がいくつかありますので、現在服用中のお薬に関して、必ず医師にご報告ください。
・腎機能障害を起こす可能性がありますので、定期的に腎機能検査を行ってください。
ご使用上の注意
・服用量は、医師の指示に従ってください。
・薬剤に対する過敏症やアレルギーがある方は医師に報告してください。
・飲み合わせにより副作用を起こしやすくなることがありますので、現在飲んでいる薬やサプリメントは全て医師に報告してください。
特にシクロスポリンとフィブラート系抗抗脂血症薬は飲み合わせのよくない代表的な薬剤です。
・肝障害(肝炎、肝癌、肝硬変など)のある方は、本剤の血中濃度が高くなったり、肝機能障害を引き起こすことがありますので、服用しないでください。
・妊娠中、および授乳中の方は服用しないでください。
・薬物療法だけでなく、食事療法や生活習慣の見直しなどもコレステロールを減少させるためにはとても大切です。