【育毛堂】香港を拠点に世界6ヶ国の医薬品をお届けします。

高血圧症と狭心症の共通する原因、高血圧の治療薬として世界でもっとも使われている薬剤です。
主成分は「アムロジピンベシル酸塩」の第３世代で、カルシウムが血管に入るのを阻害することで血圧を下げるように働くため、カルシウム拮抗剤に分類されます。
狭心症の発作的な胸痛や圧迫感の直接的な原因は、心臓に血液を送る冠動脈の動脈硬化です。
動脈硬化で狭くなった血管では一時的に血流がストップする状態になりやすく、そうなったときに発作症状が生じます。
動脈硬化になった主な原因は高血圧症ですので、血圧を下げることが治療の第一歩です。
そこで、血管は血管細胞にカルシウムが流入すると収縮して血圧を上げるというメカニズムに着目して、カルシウムの流入を阻害するように作用するのが本品の成分「アムロジピンベシル酸塩」です。
血圧が下がれば狭心症の発作がおこりにくくなるだけでなく、脳卒中や心臓発作、腎臓病の予防や改善にもつながります。
「アムロジピンベシル酸塩」には体内に長時間とどまる特徴がありますから効果が持続し、1日1回の服用で降圧効果と抗狭心症予防効果が期待できます。
安全性の高さから年齢を問わず使用でき、合併症の多い高齢者の方にも安心して使用していただけます。
また、心臓の収縮を抑制する働きもありますから、高血圧症や狭心症でダメージを受けた心臓を休ませてあげることにもつながります。

高血圧症、狭心症

●用法用量は年齢や症状により増減します。医師の指示を守ってご使用ください。
●効果が表われるまでに時間がかかる薬です。
緊急治療が必要な不安定狭心症には使用しないでください。
●通常の用法用量

【成人 高血圧症】1日1回、0.5〜1錠（アムロジピンとして2.5〜5mg）。
効果が診られない場合は、1日1回2錠（アムロジピンとして10mg）まで増量できます。
【小児 高血圧症（6歳以上）】1日1回、0.5錠（アムロジピンとして2.5mg）〜。年齢、体重、症状で増減しますが１日、上限は1錠（5mg）です。

【狭心症】1日1回5mg。
●飲み忘れたときの飲み方は下記の通りです。絶対に一度で2回分を服用しないでください。　

【高血圧症】翌日に通常通り1回分を服用してください。

【狭心症】気がついた時点で1回分を服用してください。
●万が一、誤って多く飲んだ場合は医師にご相談ください。
●医師の指示なしに、自分の判断で服用を止めないでください。

●稀に、重篤な副作用の初期症状である場合があります。気になる症状が出た場合には必ず医師にご相談ください。
・顔のほてり、潮紅、頭痛、動悸、頻脈、胸の痛み、だるい、めまい、立ちくらみ、発疹、かゆみ、蕁麻疹、不眠、下痢・軟便、便秘、口渇、筋肉痛、しびれ、耳鳴り、味覚障害、咳、視力障害、多汗、脱毛、鼻炎・鼻出血、体重増加など

● ご使用前には血液検査を行うようにしてください。
● 以下に該当される方は、使用しないでください。
・妊娠中の方、授乳中の方、妊娠している可能性のある方、ジヒドロピリジン系化合物にアレルギーをもっている方
●以下に該当される方は、ご使用前に医師に相談してください。
・大動脈弁狭窄症、低血圧、肝機能障害、腎機能障害の方または既往歴のある方
・ 服用中の薬がある方。特に、他のジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬、抗生物質、抗真菌薬、高血圧薬、心臓病薬、抗結核薬、抗けいれん薬は、血中濃度に影響がでる恐れがあります。
●不安定狭心症の緊急治療には効果が期待できません。
●血圧の低下でめまいや傾眠が起こりやすくなります。自動車運転や高所作業はお避けください。
●グレープフルーツジュースと一緒に服用しないでください。作用が強くなる恐れがあります。
●高温多湿・直射日光を避けて保管してください。
●お子様の手の届かないところで保管してください。
●薬が残った場合は保管せずに廃棄してください。