リパンシール mg 錠

リパンシール mg 錠
中性脂肪が多いタイプの高脂血症の治療に選択されるフィブラート系薬剤です。
心臓などの血栓障害や動脈硬化の危険因子、リポプロテイン(a)の低下にも働きます。
Solvay 社製
タイより出荷
5%割引 → ¥5, (送料無料)
リパンシール mgについて
高脂血症の中でも中性脂肪が多い高トリグリセリド血症の治療に使われるフィブラート系の薬剤です。
体内の脂質の流れを促進して中性脂肪の値を下げながら、善玉コレステロールといわれるHDLコレステロールが増加するように働きます。
高脂血症は血液の中で3つの不都合な事態が進行します。
血液中に「悪玉のLDLコレステロールが増加する」、「中性脂肪が増加する」、そして「善玉のHDLコレステロールが減少する」です。
どれかひとつの現象だけが起こるわけではなく、特化する特徴によってタイプが3つに分かれます。
総コレステロールが多いタイプ、中性脂肪が多いタイプ、コレステロールも中性脂肪も多いタイプです。
フィブラート系の本品は両方の値を下げる効果がありますが、特に中性脂肪を下げることに優れています。
肝臓での合成を抑制するだけでなく、中性脂肪を分解する酵素の働きをサポート。
同時にHDLコレステロール値を上げるようにも働いて、総合的に改善効果が期待できます。
フィブラート系高脂血症薬の中でも作用効果が高く、動脈硬化性疾患と強い関連性が指摘されている危険因子、リポプロテイン(a)を低下させる作用も報告されています。
効果・効能
高脂血症(家族性を含む)
ご使用方法
● 通常成人は1日1回、微粉化したものをmg〜mg服用してください。
● 成分の性質として空腹時には吸収が悪くなりますので、食後に服用してください。
● 1日の摂取量はmgが上限です。
万が一飲み忘れがあった場合でも2回分を一度に服用することはお止めください。
● 誤って多く飲んだ場合はすぐに医師にご相談ください。
副作用
●胃部不快感、嘔気、筋症状、発疹、多形紅斑、浮腫、腫れ、かゆみ、蕁麻疹、光線過敏症、脱毛など
●スタチン系の他のコレステロール薬を併用した場合、横紋筋融解症を発症しやすくなります。
ご使用上の注意
● 以下に該当される方は副作用がでやすい傾向にありますので、使用前には医師にご相談ください。
・ 肝機能障害,腎機能障害、胆のう障害、高齢者
●お子様の手の届かない場所に保管してください。